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久留米市の石橋迎賓館の幻の写真集、雲仙の有明ホテルで発見!
テーマ:久留米市 人
2010/02/04 13:30
石橋迎賓館 幻の写真集 雲仙市のホテルで発見 新築時の庭園や居間鮮明に
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/150439
日本建築家協会の初代会長を務めた福岡県久留米市出身の建築家、松田軍平氏(1894-1981)が、ブリヂストン(BS)創業者の故石橋正二郎氏の依頼で設計した石橋徳次郎邸(現石橋迎賓館、同市)の新築を記念して作られた写真集が、雲仙市小浜町雲仙の有明(ゆうめい)ホテルで見つかった。現存する写真集は極めて珍しく、松田氏の設計思想を伝える貴重な資料となっている。
同迎賓館は1933年に正二郎氏が兄徳次郎氏のために建てた。国内で当時、下火となっていた本格的な南欧風建物で、日本建築家協会の「未来に残したい20世紀の建築」にも選ばれている。
写真集は52ページ。今はないスペイン風庭園の配置図や改築前の居間の写真も収められており、新築当時の様子が分かる。
同ホテルの栗原盾夫社長(66)によると、地下足袋の開発で成功した徳次郎氏は販売のため、よく雲仙を訪れていた。34年にホテルが火災で焼失した際、徳次郎氏が再建に尽力し設計者として松田氏を紹介したという。
松田氏が設立した建築設計事務所「松田平田設計」(東京)によると、写真集の作製者や部数は不明。同迎賓館を管理するBS久留米工場や正二郎氏が開設した石橋美術館も、存在自体を把握していなかったという。
後書きで松田氏は「住宅の目的は、日常使用する家族を主として計画しなければならない。石橋氏が設計に十分理解を持ってくれたことに感謝する」と記しており、同設計事務所の担当者は「軍平の住宅設計の理想がよく分かる」と評価している。
栗原社長は「日本の近代建築を知る資料として必要としているところがあれば、貸し出しや寄贈も考えている」と話している。
=2010/02/04付 西日本新聞朝刊=
何かすごいものが見つかったのですね!
久留米市にある石橋徳次郎邸(現石橋迎賓館)の新築記念として作られたもののようです。
写真集は52ページで、現在は残っていないスペイン風庭園の配置図や改築前の居間の写真も収められているとのことですので、新築当時の様子が分かる唯一の資料です。
また当時の建築様式としてもかなり貴重ですね!

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